簡単に説明すると
・タコやマメは乾燥するとできやすい
・削ったりしてはダメ
・潤いを出すケアをすることで予防できる
内科で治すマメやタコの詳細
仕事柄マメやタコができやすい。
運動部でマメやタコができる。
マメやタコができてこまること。
「痛くて全力でやれない」
どうしてマメやタコができるのか?
冬は乾燥します。
乾燥っていうのは、とにかく病気をもたらす原因になる。
乾燥してノドがやられた。
風邪の予防には加湿だとテレビなどでもよく言いますよね。
皮膚も同じで、乾燥に弱い。
特に、足の裏は乾燥しやすいです。
足の裏が乾燥しやすい理由
冬になって乾燥して気温が低下すると、皮脂を分泌する毛穴がキュッと縮こまります。
皮脂が出なくなる。これは全身で起こりますが。
手や足の裏には毛が生えないですよね。毛穴がありません。
毛穴がないので、特に皮脂が分泌されません。
皮脂が分泌しないとどうしてマメやタコができるのか?
皮脂がないことで、防御力がなくなり角質で皮膚を防御しようとします。
この角質に負担がかかると角質が分厚くなる。
これがタコやマメの原因となります。
マメやタコの治療法
皮脂がないのであれば、皮脂の代わりとなる保湿をすることで改善が見込めます。
削ったりすると、皮膚を傷めて逆効果。
みやこ内科クリニックでは、個人差はありますが多くの方は入浴後の塗り薬で治療しています。
早い方では1週間ほどで改善されています。
予防としても入浴後に手や足に保湿クリームを塗ることで効果が期待できます。
マメやタコでお悩みの方は相談してください。
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