お肌が綺麗だと病気になりにくい。
気持ちが前向きになるからって思うかもしれませんが。
それもありますが、それだけじゃない。
肌は外側だけではなく、内側にもあります。
胃の粘膜や、腸の粘膜など。
これも皮膚の一部です。
便秘になると肌が荒れる?
正解ですが、正確には。
腸の動きが悪い、もしくは粘膜が荒れていて便秘になる。
肌荒れは、腸が荒れている証拠なんです。
結果的に便秘になった。
肌が荒れている。
乾燥しているという時は、内臓も荒れている可能性がある。
肌は乾燥していると、かゆみが出たりすぐに傷ついたり。
潤いがあると、肌に弾力が出るので傷つきにくい。
傷ついた肌にはばい菌がついて繁殖する。
感染リスクがグンと上がります。
粘膜も同じで。
喉に潤いがあるとウイルスが入っても跳ね返す力がありますが。
潤いがないと、入ってきてしまう。
感染するリスクがグンと上がる。
肌が綺麗というのは、それだけ病気になるリスクを下げます。
内科なのにスキンケアに力を入れているのは予防の第一歩として大事なことだからです。
また、子育てをしていると子どもの感染リスクも高くなります。
子育て中の方は特に肌に気を配ってください。
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